『そば打ち体験』をしてきましたっ!

私は静岡市のウォーキングクラブと山の会に所属していますが、昨年の秋、ウォーキングクラブ後に「蕎麦打ち」ができるメンバーがいることが発覚。
蕎麦打ち体験をそのメンバーのマンションでやろうということとなり、本人不在のままついに実施しました。
ちなみに開催ルールは「飲み物、おつまみは各自持参」です。
女性4名は早速キッチンでサラダ等を作り始めました。


が、キッチンに4名以上は厳しいと思い私は不参加。
のんびりくつろいていたところ、蕎麦打ちメンバー3名に選ばれてしまいました。(焦)
もちろん蕎麦打ちは初体験。
粉のこね方(下から救い上げるように混ぜる)、水の調整などが思っていた以上に楽しく、あっという間に丸くなりました。
伸ばすのは難しいため、師匠にお願いをし、蕎麦のカットをしました。
左手に「こま板」と呼ばれる延ばした蕎麦生地を均一に切るための補助板を使用。
これを使用することにより、包丁の刃を支え、麺を細く美しく切り出すことができます。
最初は太くなってしまいましたが、徐々にコツをつかむと細くカットすることができるようになりました。



見ているメンバーも切りたくなり、結局全員カットを体験。
こま板のおかげで初心者でも細くカットができ全員満足。
使用する道具は大切ですね。

その後は試食タイム。生蕎麦はやはり美味し(材料が良かったのかも)くて、あっという間に完食。


一部太くなってしまったものは、油で揚げて、塩バージョンと三温糖バージョンの2種類を作りましたが、これもまた美味。
生蕎麦ならではということで、失敗したものも粗末にしないですべて食べることができました。

師匠はもう嫌だと言っていましたが、蕎麦打ち体験にすっかりはまってしまったメンバー。
個人的にも蕎麦打ち、今後もやりたいです(師匠は嫌がっていますが)。
ハマる方の気持ちがわかりました。
何事もチャレンジしてみないと良さはわかりませんね。
というわけで師匠、次回は忘年会でお世話になります!