プロフィールProfile

  • 堀越 敬太(Keita Horikoshi)

  • - 2014年 4月1日
  • - 神奈川県出身
  • - 運用グループ / 一般職

マイヒストリーMy History

中・高生時代
特に目立った性格ではなく学園祭などでは裏方で運営を行うことが多かった。
大学時代
飲食店のアルバイトにて、トレーナーを担当。役割分担したチームで店舗の人材育成に取り組んだ。
1年目
研修メニュー"ITリテラシー研修"運営を担当。クライアントの新卒内定者の受講サポートを受け持つ。
2年目
講師として講義を担当。受講生と触れ合う中で研修運営に改善点を発見。議論を行い講義のカリキュラムや資料の体系化に着手。
4年目
ITリテラシー研修の事務局としては引継ぎを行い、自分自身は新たなチャレンジとして人事労務の業務へ。イチからのスタート。

HALZに入社した理由Reason for joining HALZ

HALZの価値観に「当事者意識」「チーム・組織」「成長」というキーワードを見出した

就職活動のときに就職ナビで見たことがきっかけでした。第一印象は「いろいろな経験ができそうでおもしろそうな会社だなー」という感じでした。学生時代の経験から「当事者意識」「チーム・組織」「成長」といったキーワードは頭の中にあり、それらがHALZの人事という事業領域や考え方と重なる部分があったのだと思います。
会社説明会では、社長の組織や人事に対するアツい思いに触れることができました。当時は大学を休学して別の会社でインターンを行っていたこともあり、直ぐに働き出して自分の力をつけたい、発揮したいと思っていて、説明会終了後のアンケートでは明日にでも新卒選考フローのインターンを始めたいと回答したほどでした。
インターンを始めた後、仕事の中で大きくも小さくも色々と自主的に行動できるチャンスを見つけることができ、自分の成長というゴールに対して進めている感を持てていたことで、SRに入社して働いていこうと思いました。

現在の仕事内容・ミッションCurrent work & mission

研修運営の事務局メンバーとして当事者意識を持って臨む

入社後、ITリテラシー研修の運営事務局メンバーとして受講生の参加を取りまとめていました。ITリテラシー研修は、クライアントへの採用支援の一環として、新卒内定者が入社後に仕事の中で役立つOfficeソフトのExcelやPowerPointの基本的な操作を習得すること、内定者研修による採用目標数達成のサポートを目的としています。企業にとって人を採用することが難しいと言われる近年、最も大切な経営要素である「人」を支える仕事だと思います。
実際の仕事としては、クライアントの新卒採用にて内定が出た際、いつからどんな学生が研修に参加するのか情報をもらい、研修概要の案内や初回参加の日程調整、社内担当者へのガイダンス日程の調整などを行いました。そうした取りまとめで色々な人と関わりつつ、事務作業のミスなどもあり先輩方から注意を受ける中で、研修の運営を自分が推進していくという意識が芽生えました。
取りまとめを1年ほど行った後、講師を務める機会があり、裏方での取りまとめから表舞台で受講生と直に接する経験をさせていただきました。講師として講義を行うにあたり、どのような話し方をすれば受講生に内容を理解してもらいやすくできるかが大切だと考え、講義資料を読み込み社内の先輩に研修のリハーサルを見てもらうなど行って本番に臨みました。

仕事に従事してみてImpression of work

研修受講生の成長環境を最優先に捉え、運営効率化と学習到達度の向上に着手

講義を行っていく中で、講義カリキュラムの体系化を行うことでより受講生の成長促進と運営効率化が図れるのではと考えました。それまでの講義では、前任者が作成した講義資料はあったものの、Officeソフトに初めて触れる学生向けとしては難易度の高い説明や練習問題がありました。また、受講生の参加はクライアントで内定者が出るたび随時、発生するため、その都度ガイダンスを実施したり同じ内容を繰り返し講義するなどしていましたので、年間の中でいつ、どのような内容を、誰が講義を行うのかという週単位のカリキュラムを明確にすること、受講生の様子を事務局内で共有する進捗管理表を作ることが、受講生の受け入れ態勢の強化、ひいては受講生の成長につながると考えました。
そして、そうした改善案を事務局内で資料に取りまとめ、上長に提案することで運営体制の強化を実現することができました。自分の気づきからアイディアが生まれ、同僚や先輩社員から何度もフィードバックを頂きながら具体案を膨らませつつ提案が実現し、受講生の成長環境を改善できたことは、良い経験になったと思います。

HALZへ入社後、実感できた変化は? What is the change after joining HALZ?

フィードバックによる成長の機会、幅広い事業領域と様々なクライアントが持つケーススタディ

HALZでは業務体制としてチーム制を敷いていて、週1回の面談があり、イチ社員として先輩社員や上長に日ごろから意見を言うことができているなぁと思います。その意見に対して率直にフィードバックをしてくれると感じますので、日常的な成長の機会はあると思いますし、助け合う風土もあると思います。
HALZとしては、制度、採用、研修、労務、福利厚生といった人事業務を幅広く支援できる体制を持っていることが特徴としてあると思います。クライアントの規模もベンチャー、中小企業、大企業まで幅広く、その業種も様々なものとなっていますので、人事業務を志す人にとっては多くのケーススタディを積める環境だと思いますし、手を上げればその人の成長を考えて検討してくれます。

 私の場合、研修の事務局を3年間経験したことである程度のやりきった感を持つことができたため、新たな目標を持ちたいと面談で上長に相談したところ、事務局という裏方の役割から専門知識を持ってクライアントと直にやり取りを行う労務の分野へ挑戦してはどうかとお話をいただきました。今現在は、労働基準法などの法律や社会保険手続きに関する細かなルールに四苦八苦しつつですが、クライアントを考えるときの視野の広がりを感じていて、引き続き労務分野へのチャレンジに邁進して行きたいと思っています。

今後の目標Future goals

クライアントと信頼関係を持った、企業の成長を総合的に支援できる人材へ

企業の「人」「組織」の成長に対して人事という立ち位置から様々な視点で提案、支援ができるようになりたいと思います。
これまでの研修事務局という仕事は、企業の経営に貢献する人材を育成することを目的とした、ある意味、経営が目指すゴールへ社員を引っ張って行く攻めの仕事であると思います。人事の仕事にはそうした攻めの仕事だけでなく、法改正の対応、社内規則の作成、就業時間の管理、社会保険手続きなど守りの仕事と言える労務の分野もあります。
攻めの仕事と守りの仕事の両方を経験し、企業の成長につながる総合的な支援を行える、クライアント担当者と継続した信頼関係を持つような人材になりたいですね。

1日のスケジュール1 day schedule

  • 08:30出社。
    スケジュール、タスクを確認。
  • 09:00新規の研修受講生へ
    研修概要を案内準備、
    事務局内へ周知
  • 10:30講義資料の修正
  • 12:30ランチ
  • 13:30来期のITリテラシー研修に
    向けた改善点の洗い出しを
    事務局で打ち合わせ
  • 14:30ITリテラシー研修
    効果検証の報告資料作成を引き継ぎ
  • 17:00労務業務として
    社会保険手続き書類を作成、
    届出
  • 18:30ITリテラシー研修
    後任の講義をリハーサル、
    フィードバック
  • 19:00退社