大手東証一部上場企業に新卒にて入社し、研修・採用・労務と企業人事にて経験してきました。人事給与のアウトソーシング事業を社内で立ち上げ時から参画したことで自社人事と業務委託の両方を経験、クライアント企業から業務内容のヒアリング、業務改善や人員配置を、特に大企業（数千人規模）の人事給与業務に数社携わってきました。現在3社クライアントを持ち、給与計算・社保手続き・労務相談を担当しています。家族は夫と子1人で子育て奮闘中です。1日7時間勤務の時短社員です。

給与計算から社会保険手続き、労務相談から採用、制度設計まで人事労務に関わる幅広い領域に携わり、外部人事部としてフルサポートできる体制が整っていることに驚きました。前職では委託範囲が少なかったので、人事労務の専門領域に深く関わる仕事がしたい、業務の幅を増やしたいと思っていました。また、自分でクライアントを担当して自分の裁量で仕事ができることも魅力でした。何と言っても時短正社員の働き方に共感してもらえたことが一番です。年齢ではなくやる気で採用してもらえたことも入社の決め手でした。

人事労務に関する一通りの業務を行っています。クライアントの一部業務ではなく労務周り全体に関わっているので、責任とやりがいを感じています。また、社労士事務所であるので労務相談への回答はより専門的なものを求められます。日々勉強することも多く、経験と知識が豊富な先輩社員に助けられています。クライアントが求める最適な提案ができて、それが実現できることに嬉しくやりがいを感じています。

時間に関する工夫に一番気を使っています。オフィスに出社している日も残業のある日はPCを持ち帰って、在宅勤務に切り替えて対応したりしています。前職では仕事をやり残した時は残業するか、他のメンバーにお願いするしかなくお迎えに間に合わなくなることも何度かありました。それがとてもストレスだったのですが、HALZでは勤務形態や時間を柔軟に対応してもらえるので本当に助かっています。また、園でのイベントや習い事がある日でも時間の変化に合わせることができるのもいいですね。

働き方改革により子育て社員などが働きやすい環境づくりが進められている中で、会社の意識も大きく変化してきていると思いますが、採用においては正社員はまだまだフルタイム勤務が前提になっています。育児と仕事の両立を決してあきらめない。欲張りに思われるかもしれませんが、ライフプランとして必要なことだと思います。HALZに転職していなければ、キャリアを中断することになっていたかもしれません。子育てなどで仕事での自己実現をあきらめていた方はぜひチャレンジしてもらいたいです。

労務問題の経験値を上げてプロフェッショナルとして対応できるようになりたいです。そして労務法令の専門家として企画提案ができる人材になること、またマネジメントにも挑戦していきたいです。多様な働き方を推進していくのは今の私のような状況に身を置いているものだと思います。子育て社員のモデルケースになって、多様な働き方を推進していきたいです。リゾート地に長期滞在しながら在宅勤務するなんてことをいつかやってみたいです。