在宅から未来へ 福岡で語られた新しい働き方と新しいリーダー像

福岡の中心地・博多にあるホテル日航福岡。この地で、ひとつの節目となる面談が行われました。 藤田CEOとの面談に臨んだのは、福岡市在住の在宅勤務スタッフ・田崎さん。来年4月より、在宅勤務スタッフで初めての正社員登用第1号となる予定です。面談にはお子様も同伴。新しい働き方の象徴ともいえる、まさにワークライフバランスの実践者です。

「春からはフルタイムで業務を担い、在宅スタッフのunitリーダーとしても挑戦していきたい」 田崎さんのロールモデルとなるのは、同じく在宅勤務で活躍している主夫の土田unitリーダー。現在、自宅から在宅スタッフのマネジメントを担いながら担当クライアントの業務をけん引している男性社員です。

土田unitリーダーの活躍は、HALZが目指す未来の働き方の先駆けとも言えます。 「生活の中心に家族がありながら、責任ある立場でキャリアを描く」 そんな姿勢は、田崎さんにも力強い刺激となります。

今回の面談で語られたのは、個人のキャリアだけではありません。 藤田CEOの頭の中には、すでに次のビジョンが描かれています。それは、福岡支社・那覇支社(沖縄オペレーションセンター)の設立を視野に入れた、「第二・第三本社構想」。

「大阪第一副首都、福岡第二副首都」に倣う形で、HALZにも複数の中心地を作り、働き方と事業の両面で持続可能な成長を図る。 その構想を実現していく上で、土田unitリーダーに続く在宅勤務のリーダーは欠かせない存在です。

在宅という働き方を選びながらも、正社員として責任を持ち、仲間をリードしていく。それができる環境づくりこそが、私たちが目指す働き方改革のひとつの姿です

福岡の街で交わされた対話は、HALZが目指すこれからの働き方を象徴する瞬間だったといえます。 「働く」と「プライベート」のバランスを尊重しながら、成長と挑戦を続ける。 それが、HALZが創りたい新しい働き方であり、新しいリーダー像です。